相談員募集

いのちの電話は孤独の中にあって人生の危機に直面している人に寄り添い、対話によって生きていく道を共に探そうとする活動です。
新潟いのちの電話では現在約160人のボランティア相談員がこの活動を支えています。
あなたも受話器を握る1人になってくださいませんか。
「いのちの電話」相談員とは
- 新潟いのちの電話は現在、365日24時間体制で相談を受けています。
- 相談員は各自月2〜3回の相談電話を担当します。
- 相談員になるためには、所定の手続き、審査を経て、約1年間の研修(養成講座)を修了した後、認定を受けます。
- 相談員は認定後も1ヶ月1回の継続的な研修を受けながら担当に当たります。
いのちの電話相談員Q&A
Q1相談員はどんな人たちですか?
いのちの電話の趣旨に賛同した一般市民が、ボランティアで相談を受けています。
仕事をしている方、リタイアされた方、主婦の方など年齢層もさまざまです。相談員は1年間の養成研修を受けたあと、認定されます。その後も継続してグループ研修、全体研修、スーパービジョン等を受け「聴く」ことについての研鑽に努め、相談者の心に向き合っています。
Q2相談員はどんな思いで活動しているのでしょう?
「いろいろな人生を聴かせてもらい、自分自身成長することができたと思っている。」
「迷いながらもなんとか続けてきて今に至ります。細々とでも続けてきてよかったと実感しています。」
「聴けないくらい苦しい電話。涙を流しながら聴いた電話。かけてくださった方から学び気づかせてもらうこともありました。これからも自分の対応をよく検討しながら聴いていきたいと思います。」
「時たまかかってくる『あの時聴いてくれて本当に助かりました』という声に支えられています。」
第42期(2024年度)の相談員養成講座の受講生募集は2023年11月1日からです
養成講座は毎年4月に開講し、翌年の3月までです。
詳しくは、募集要項参照、
または、事務局(025-280-5677)にお問い合わせ下さい。
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